受付時間:9:00〜12:30 / 15:00〜18:30
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※祝日のある週の火曜は通常診療
インプラント治療は保険が適用されないため、一般歯科に比べて治療費が高額なりがちです。そのような費用面での不安がある場合、ローンを利用して分割で支払うことが可能になります。金利や審査、返済方法など、デンタルローンの気になる内容についてご紹介します。
デンタルローンとは、歯科治療費に利用が可能なローンのことをいいます。歯科治療全般に利用できるため、特に治療費が高額になるインプラントや歯列矯正、ホワイトニングのような保険外診療(自由診療)の支払いに便利です。
当院では、新生銀行グループのアプラスとスルガ銀行の2つのデンタルローンのご利用が可能です。
分割払いとは、料金を分割して相手に直接支払う方法です。
それに対して、「貸付」を意味するローン(loan)は、信販会社のような第三者機関に料金を立替払いしてもらって、分割でその機関に返済することをいいます。
デンタルローンはとても便利な反面、注意が必要なデメリットもあります。そのため、長所と短所の両方を把握したうえで、無理なく利用することが大切です。
ローンといえば、「手続きが面倒」というイメージが強いかもしれませんが、デンタルローンは次のような手順で簡単に申込むことができます。
ご利用する銀行の専用ページから申込みを行います。指示に従って、利用金額や返済回数などの必要な項目を選んでいただくと、申込み完了となります。
申込みが完了後、信用情報や借入金の有無・金額などをもとに審査が行われます。審査にかかる時間は信販会社によって異なりますが、翌営業日には利用が可能です。
審査結果は、申込みの際に入力された電話番号またはメールアドレスに連絡がきます。その際、患者様のほか、歯科医院にも結果が通知されます。
デンタルローンの契約手続きの完了後、患者様と歯科医院の間で手術日を調整して、実際にインプラント治療を受けていただきます。
口座振替の手続きが完了したら、ご指定いただいた患者様の銀行口座から月々のお支払金額が引き落とされます。
新生銀行グループ 「アプラス」のデンタルローンの主な内容は次の通りです。
対象となる歯科治療 | インプラント・矯正歯科・審美歯科などの保険外診療の治療費全般 |
---|---|
お申込みできる方 | 20歳以上65未満の安定した収入のある方 |
必要書類 |
|
金利 (実質年率) | 7.2%~14.4% (審査によって決定) |
ご利用可能な金額 | 10万円~300万円 |
返済回数 | 6回~84回 (6ヶ月~7年) |
担保・保証人 不要 | 不要 |
返済回数 | 月々の返済額 |
---|---|
12 回 | 89,975 円 |
24 回 | 48,202 円 |
36 回 | 34,372 円 |
48 回 | 27,527 円 |
60 回 | 23,476 円 |
返済回数 | 月々の返済額 |
---|---|
12 回 | 179,950 円 |
24 回 | 96,404 円 |
36 回 | 68,744 円 |
48 回 | 55,055 円 |
60 回 | 46,952 円 |
72 回 | 41,641 円 |
84 回 | 37,923 円 |
金利等は、金融情勢によって変動する可能性があります。
詳しくは、新生銀行グループのアプラス「デンタルローン」
をご確認ください。
スルガ銀行のデンタルローンの主な内容は次の通りです。
対象となる歯科治療 | インプラント・矯正歯科・審美歯科などの保険外診療の治療費全般 |
---|---|
お申込みできる方 | 20歳以上65歳未満 (完済時に70歳以下) の安定した収入のある方 |
必要書類 |
|
金利 (実質年率) | 7.0%~11.0% (審査によって決定) |
ご利用可能な金額 | 10万円~800万円 |
返済回数 | 6回~120回 |
担保・保証人 不要 | 不要 |
返済回数 | 月々の返済額 |
---|---|
12 回 | 88,381 円 |
24 回 | 46,607 円 |
36 回 | 32,738 円 |
48 回 | 25,845 円 |
60 回 | 21,742 円 |
金利等は、金融情勢によって変動する可能性があります。
詳しくは、スルガ銀行のデンタルローン
をご確認ください。
主にインプラントや矯正歯科、ホワイトなどの保険外診療で、デンタルローンが利用できます。ただし、対象外となる治療もあるため、あらかじめ歯科医院でご確認ください。
クレジットカードと比較して、デンタルローンは金利が低いのが最大の特徴です。さらに、デンタルローンの場合は返済回数が多く、利用限度額が高く設定されていることから、治療費が高額になった場合でも、余裕を持って返済することが可能になります。
デンタルローンを利用した場合でも、医療費控除を受けることができます。ローン契約を結んだ年の費用が控除の対象となり、翌年の確定申告で医療費控除の申請を行います。
医療費控除とは、1月1日~12月31日の1年間に医療費を支払った際に受けられる、一定金額の所得控除のことで、最高で200万円が医療費控除の対象となります。また、還付金は所得税率によって決まるため、納めた所得税の額によって還付金は違ってきます。
詳しくは、インプラント医療費控除のページをご覧ください。