インプラント治療の成功は、単にインプラントが骨と結合することではなく、インプラントが長く機能し、お口の機能を高め、全身の健康や健康寿命の延伸につなげることにあると考えています。
インプラントによって咀嚼機能を高め、生涯に渡って好きなものを食べ、思い切り笑い、会話を楽しみ、イキイキと暮らしていただきたいと願っています。
2003年からの19年間で、骨が足りない症例、オールオン4症例、審美性が求められる前歯の治療等、幅広い症例に対応してきました。抜歯から仮歯装着まで1日で行うことも可能なので、遠方からもインプラント治療にお越しいただいております。
インプラント手術専用の独立型手術室を完備し、歯科用CTをはじめとする検査機器、コンピューター制御でインプラントを埋入するインプランター、光殺菌治療(PDT)によるメンテナンスを可能にする半導体レーザー装置等を備えています。
科学的根拠により安全性が裏付けられたインプラントメーカーを採用し、メンテナンスしやすいネジ式インプラントを使用します。また、術前には光機能化技術によってインプラントの骨結合能力を高めます。
CTデータをもとに3Dシミュレーションソフトによる精密性の高い治療計画を立案し、粘膜や骨への負担軽減に努めています。看護師・歯科麻酔医立ち合いのもと。静脈内鎮静法を併用した治療も可能です。
患者様の目線に立ち、気持ちを理解し、最適なサポートを行うため、当院理事長は健康な歯を抜いて、インプラント治療を受けています。インプラント経験者だからこそ、わかる痛み・不安があると考えています。
インプラント治療がしっかり固定され、
長期的に機能するには、土台となる顎の骨が必要です。
骨が足りなくて治療を諦めていた方にも、
骨造成により骨量を増やしてインプラント治療を行うことが可能です。
顎の骨が痩せてインプラント治療が困難なケースでも、頬骨(ザイゴマ)の硬い骨を固定源にしてインプラントを埋入できます。
上顎の臼歯部などに骨がない場合、インプラント手術にはサイナスリフトなどの骨移植が必要となりますが、ザイゴマインプラントは骨移植を必要としない事から治療期間の短縮や身体的負担を軽減できます。
骨の吸収が進み、インプラントを安全に埋入できないケースでも、骨造成により骨を増やすことで、インプラント治療が可能になることもあります。
「過去にインプラント治療を諦めた」という方も、ぜひご相談ください。
きちんとした土台をつくってからインプラント治療を行うことで、長期的な安定性が高まります。当院では治療部位や骨量に応じ、患者様に合った骨造成法をご提供しています。
「静脈内鎮静法」は、ウトウトと眠っているようなリラックス状態をつくり、血圧や心拍数を安定させて治療を受けていただく麻酔法です。当院では、生体管理モニターで血圧や心電図・血中酸素飽和度を管理しながら、静脈内鎮静法を併用した治療を行っており、全身疾患のある方に対しての安全管理の一手段としています。
CT撮影・診断を行ったうえで、患者様に合った治療をご提案します。納得の治療選択を行っていただくことを目的としており、お見積りまで費用はかかりません。治療を強制するものではありませんのお気軽にご相談ください。
サージガイドを使用したコンピューターガイド手術により、歯肉を切開しない「フラップレス手術」が可能となります。痛みや腫れ、出血の軽減、手術時間の短縮が可能です。
鎮静薬を点滴して眠っているような状態をつくり、不安やストレスを抑えて治療を受けていただくことが可能です。当院では、看護師と歯科麻酔医が全身管理を担当し、全身状態を監視しながら治療を行います。
噛んだり、飲み込んだり、話したりするための口腔機能は、徐々に衰えていきます。「老化は口から始まる」と言われていますが、入れ歯や咀嚼に関するお悩みを放っておくことは、老化を早めることにつながります。
10年、20年たったときに、老化を防ぐのはもちろん、多くの健康効果、そして、充実した人生につながるようなインプラント治療をご提供したいと願っています。
インプラント治療とは、顎の骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、歯を補う治療法です。人工歯根には、骨の組織と強く結合する「チタン」という素材が使用されます。
術後一時的に、痛みや出血、腫れ、麻痺、しびれ等の症状が起こる場合があります。
当院ではリスク回避の徹底はもちろん、治療前後の過ごし方や注意点について、事前に詳しくご説明します。
インプラント治療は、お口の中の状態によって適した治療が異なります。患者様の場合はどのような治療が必要なのか、インプラント個別相談で詳しくご説明します。治療を強制するものではありませんので、お気軽にご相談ください。