こだわり05幅広い症例に対応

治療中の院長

インプラント治療の
幅広い症例に対応しています

インプラントは、必要な条件が揃っていないと埋入することができないため、たとえ患者様が希望されたとしても、手術ができないという診断をされる場合もあります。

インプラント治療を行えない原因はさまざまですが、骨量不足で治療を断念している方は、骨を増やす治療によってインプラント治療が可能になる場合もあります。

幅広い症例に対応するための
設備・機器を導入

当院では、さまざまな症例に対応できるよう、設備や機器を完備しております。特に、骨が少ない患者様は骨造成が必要となることから、インプラントの埋入と同時に骨造成を受けていただくことも可能です。

機材一例

また、高血圧や心臓病などの全身疾患などをお持ちのため、手術に強い不安を感じているという患者様には、当院ではインプラントの手術の際、ご希望に応じて麻酔医が静脈内鎮静法を行うことで、リラックスした状態で治療を受けていただいています。

顎の骨が足りない
症例への対応

抜歯してから時間が経過している場合、歯周病が進行して骨吸収が進んでしまった場合、合わない入れ歯を長期間使用していた場合など、インプラントを埋入するのに十分な骨量が残っていない場合もあります。 そのため、インプラント治療を断念してしまう方も少なくありませんが、当院では骨造成術によって骨を増やし、インプラント治療を受けていただいています。
また、骨造成に抵抗を感じている患者様に対しては、可能な限り傾斜埋入などのグラフトレスの治療で対応します。 骨造成についてはこちらで詳しくご紹介しています。

過去に受けたインプラントの
不具合への対応

インプラントは、定期的なメンテナンスによって長期的に機能させることも可能です。しかし、細菌に感染したり、何らかのトラブルで不具合が生じたりする可能性は否定できません。正しい治療が行われずに、不具合が生じていることが報道されたこともあります。

過去に受けたインプラントの不具合について、どこで相談したら良いのか、お困りの方はぜひ当院へご相談ください。

糖尿病など全身疾患を
お持ちの患者様への対応

インプラントは外科手術が必要であるため、糖尿病や高血圧などの全身疾患をお持ちの方は、主治医との連携が必要となります。糖尿病の方は、血糖値のコントロールがきちんと行われていないと、傷の治りが遅かったり、インプラントと骨が結合しにくかったりするため注意が必要です。

当院は、全身管理担当の医師が手術に立ち会い、全身状態を常に把握しながら治療を進めます。全身状態の変化にすぐに気づき、対応できる体制を整えることが、リスク軽減につながると考えています。

骨が足りない難症例への
インプラント治療

骨が足りない場合は、インプラント治療とともに骨造成が必要になります。ただし、骨造成に抵抗を感じている患者様に対しては、可能な限り傾斜埋入などのグラフトレスの治療で対応します。

症例
01

GBRによる骨造成とインプラントの埋入

GBRによる骨造成を行った50代の男性の症例です。歯周病により上顎の前歯の骨吸収が進んでいたため、インプラントを2本埋入後に、特殊な人工膜を使って骨組織を再生するGBR法を行いました。

症例01 - GBRによる骨造成とインプラントの埋入
症例
02

サイナスリフトによる
骨造成とインプラント埋入

サイナスリフトを行った60代の男性の症例です。左上の骨の量が極端に少ないため、歯肉の側面から骨材を移植して骨を増やすサイナスリフトを行い、同時にインプラントを2本埋入しました。

症例02 - サイナスリフトによる骨造成とインプラント埋入
症例
03

サイナスリフトとソケットリフトで同時埋入

サイナスリフトとソケットリフトを同時に行った40代の男性の症例です。上顎の左右にインプラントを埋入しました。右側は骨が少ないためサイナスリフト、左側はやや骨量が不足していたためソケットリフトを行いました。

症例03 - サイナスリフトとソケットリフトで同時埋入
症例
04

骨が少ない部分を避けた傾斜埋入

骨造成は避けたいという70代の女性の症例です。治療後の腫れが気になるということで、骨造成は行わず、骨がある部分にインプラントを傾けた状態で埋入する傾斜埋入を行いました。

症例04 - 骨が少ない部分を避けた傾斜埋入

その他の難症例への
インプラント治療

心臓病や高血圧のような全身疾患がある方は、手術中に発作や合併症を起こす恐れがあることから、当院ではウトウトしたような状態で治療が受けられる静脈内鎮静法を導入しています。また、手術中は生体情報モニタを使い、患者様の血圧や心拍数、脈拍などを常に監視しています。

症例
01

高血圧の方へのインプラントの埋入

高血圧の70代の男性の症例です。左右の下顎にそれぞれ2本ずつインプラントを埋入しました。静脈内鎮静法を用いた手術では、麻酔医が患者様の全身管理を行うことで、無事治療が完了しました。

症例01 - 高血圧の方へのインプラントの埋入
症例
02

重度の心疾患の方へのインプラントの埋入

重度の心疾患を持つ60代の男性の症例です。上下にインプラントを埋入し、上顎には磁石式の義歯(マグネットデンチャー)を装着します。麻酔中は専門医が患者様の心電図などの監視を行い、手術は問題なく終了しました。

症例02 - 重度の心疾患の方へのインプラントの埋入

インプラント治療をご希望される方へ

標準的な治療の内容

インプラント治療とは、顎の骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、歯を補う治療法です。人工歯根には、骨の組織と強く結合する「チタン」という素材が使用されます。
※インプラント治療の詳細はこちらでご紹介しています。

インプラント治療の主なメリット・デメリット

メリット

  • 審美性の高い歯が装着できる
  • 健康な歯を削るなど、他の歯に負担をかけない
  • 違和感が少なく、自分の歯と同じ感覚で噛める
  • 顎の骨に刺激が伝わるため、骨の吸収を防げる

デメリット

  • 手術が必要であり、治療期間が長くなりやすい
  • 自由診療であるため治療費が高額になる
  • インプラントを支えるのに十分な骨量が必要
  • 全身状態によっては治療できない場合がある

起こり得るリスク・注意点

術後一時的に、痛みや出血、腫れ、麻痺、しびれ等の症状が起こる場合があります。
当院ではリスク回避の徹底はもちろん、治療前後の過ごし方や注意点について、事前に詳しくご説明します。

※インプラント治療のリスクについては、こちらで詳しくご紹介しています。

インプラント治療費

インプラント(1本あたり)

203,000~629,000円(税込223,300円~691,900円)

※インプラント治療費の詳細については、こちらでご紹介しています。

インプラント治療は、お口の中の状態によって適した治療が異なります。患者様の場合はどのような治療が必要なのか、インプラント無料相談で詳しくご説明します。治療を強制するものではありませんので、お気軽にご相談ください。

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